省エネなのでしょうが、廊下は人が来るとセンサーでライトがつきます。エレベーターまで、人が乗らないと電気がつかないので、ちゃんと作動するのか不安になります。省エネはいいけれど、それだけ、お客がいないということを物語っています。カッパドキアの街中に歩いていくには距離があり、暑い中、とぼとぼ行くのは疲れました。街中の洞窟ホテルにすれば、快適に、楽しく過ごせたでしょう。

フロントの人間が、宿泊3日目にして、全然客の顔を覚えていないというので、夫は憮然としていました。イスタンブールは初めてですか、と聞かれたらしいのです。1、2回話をしているし、ロビーは小さいので、ホテルマンなら客の顔くらい覚えたら、といいたくなります。部屋からの景色も良くなく、エアコンが作動しないのを直しに来てはくれましたが、そのときに部屋を変えろと交渉すればよかった。4日も滞在していて、くつろげないようでは、宿泊する価値はありません。