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*シャルルドゴール

写真:エスクリモンへの道すがら

エスクリモンへの道の途中で紫の花畑を見かけました。近寄って見たらラヴェンダーではありませんでした。

シャルルドゴール空港では、紛失しはしないかと懸念していたスーツケースも無事到着していました。エールフランスだと、どうも最初から色眼鏡で見てしまいます。

早速、ハーツのレンタカー営業所を探したのですが、表示の矢印は建物の外になっています。建物の外なんかに受付のカウンターがあるはずがないと勝手に思い込み、内部を探しても見つかりません。
人に尋ねると、建物の外にあるといわれました。受付ぐらいは建物内にあると思っていたのが簡単に裏切られ、『シャルルドゴールってわかりにくいのよね』と、再認識してしまいました。

*また道を間違えた

毎度のことなのですが、あっちだ、こっちだといいつつ、パリの環状線 (Peripherique) に乗ったのですが、うっかりパリ市街に出てしまいました。早く、元に戻らなければ。

写真:夕闇のシャトーデスクリモン

早速、夫がガススタンドの人から聞いてきたExtereurということばが役に立ちました。Intereurだと反対周りになり、1周近く余分に走らなければならなくなります (山手線みたいですね)。
その後は、順調に、とはいっても他の車に比べると鈍速で、やっとシャトーデスクリモンにたどりつきました。
ホームページの写真で見たとおり、お堀に囲まれたロマンティックなすてきなお城です。

*シャトーデスクリモン

写真:朝陽の中の城 eメールで8時は過ぎるといっておいたのですが、9時近くです。でも、ヨーロッパの夏の日は長いので、早速ホテルの敷地を探索。

今夜は結婚パーティーがあるらしく、エントランス前の駐車場は満杯、堀向こうの芝生にも車が止まっています。
宴会場は堀の向こうですが、アンラッキーなことに私たちの部屋の近くでした。2時だというのにディスコ音楽が鳴っていて、あまり眠れません。土曜日にしたのが、そもそものまちがいでした。

写真:BMのレンタカー

*BM なの ?

ハーツの営業所では、「セイムプライス」といわれてBMの鍵を渡されました。
夫の大きなスーツケースと私の分と2個入れることのできるクラスだとコンパクトでは入らない恐れがあり、インターミディエイトにしていたのですが、BMだと恐らくスペシャルクラスで料金も高いのでは。

ところが、その車は、バックギアがローのさらに左にあり、押して入れるでもなく、引き上げて入れるでもなく、ただそのままギアが入ってしまう。
運転中に間違ってバックに入ったりしないのか、はたまた、バックに入れたつもりが、ローになったりしたら危ないなあと思いつつ、車を走らせ始めたのです。


写真:白鳥が泳いでいたお堀

ハンバーガーの画像朝食は光の中で

写真:朝食のテーブルフラワー 時差ボケのせいで、小鳥のさえずる時刻に目が覚めてしまいました。目覚ましは6時にしておいたので、それほど時間差はないと思い、起きることにしました。朝の散歩は気持ちがいい。「あっ、HPの写真どおり本当にお堀に白鳥が泳いでいる。」
朝食をとりにレストランに行くと、他には誰もいません。そうでしょう、あれだけ夜中まで騒いでいたのだから、早起きはできないでしょう。
朝の光が差し込む中、コンチネンタルだったのはちょっぴり不満だけれど、"なんて優雅な朝食"。
給仕の人も無粋につっ立っていて、客に緊張を与えるなどということもありません。眠るためだけのホテルとしてはもったいなかったですね。

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