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きっかけ

10年ほど前のことですが、雑誌か何かにコントレックスの記事が載っていて、他の追随を許さないほどカルシウムの含有量が多く、マグネシウムもバランスよく入っていると書いてありました。
ところが、飲み始めると何とも重い口当たり。テニス仲間にもコントレックスを飲んでいる人もいたのですが、ほどなく、飲む気力がなくなりました。

ふたたび

それが、再び復活したのは、健康を考えてのことです。
筋肉は収縮するときにカルシウムイオンの存在が必須です。心臓だって心筋という筋肉でできているのですから、カルシウムが如何に大切かがわかりますし、女性だと加齢とともに骨粗鬆症の心配もあります。
かといって、小魚ばかり食べられないし、私の場合は牛乳の乳糖を分解できないので下痢するし、たとえ牛乳を飲める人でも多く飲めば太ります。

そこでコントレックスが再び登場。
飲みにくいのを無視しながら飲み続けていきました。飲んだり食べたりする物は、一生のうち何回口にすることができるか、と考えると決しておろそかにはできません。油一つとっても大切な細胞膜の材料になるのですから、自然と厳選してしまいます。体に良い飲物か否かは、出入り(碁の用語)で2倍は違う。これはとても大きいことです。
でも、やっぱり飲みにくいし、たまにはお茶も飲みたい。

だから烏龍茶

p>最近、巷では中国茶ばやりです。インターネットで調べてみると、あるわあるわ、いろいろなページがあります。ワールドパークスのモールにも行ってみましたが、お茶の感想より多品種のお茶の洪水で、何を選んでいいのやら。検索したページの中に、親切にお茶のことをいろいろ書いているショップ(茶楽館、http://www.i-sys.ne.jp)があり、珍しい水出し烏龍茶もあり、買ってみることにしました。

この烏龍茶のパックを入れたコントレックスはヒット。とにかくおいしい。脂肪を分解するといわれている烏龍茶とコントレックスのコンビ、我ながら最強のスポーツドリンクだと思ってます。

*参考

主な高度の高いミネラルウォーター
名前 カルシウム
(Ca)
マグネシウム
(Mg)
ナトリウム
(Na)
カリウム
(K)
サルフェート
(sulfate)
硬度
Contrex
(コントレックス)
486.0 84.0 9.1 3.2 1187.0 1559.4
Evian
(エビアン)
78.0 24.0 5.0 1.0 10.0 293.4
Vittel
(ヴィッテル)
91.0 19.9 7.3 4,9 105.0 309.1
Perrier
(ペリエ)
147.3 3.4 9.0 0.4 382.1
S.Pellegrino
(サンペレグリーノ)
208.0 53.5 42.0 2.8 739.4
各ミネラルの単位はmg/リットル
硬度は、Ca×2.5+Mg×4.1で計算

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