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*ロサンゼルス空港でひたすら待ち

長い待ち列の時間のかかる入国審査を過ぎ、荷物をピックアップし、無事預け直しました。

早速、国内線のターミナルを探しましたが、標示が見あたりません。結局、係らしい人に聞いて隣のビルに来ても、人があまりいません。また、係らしい人に聞き、2階に行きました。(人に聞いてばかり 写真:MGMグランドです)

航空券を買った旅行社からは、「ショップで買物をしている時間はありませんよ」、と言われているので、急いで、手荷物検査を通過。何のことはありません。結局、ゲートにたどりついたら1時間以上も時間があり、おまけに飛行機が遅れています。それも、1時間以上も。うんざり。大人たちは眠い。でも、搭乗が始まるのをチェックしていなければなりません。
子供たちは.....また、また、ゲームをしています。
(写真は金色のライオンがマークのMGMグランドホテル)

*タクシーの列は

やっと、ラスヴェガスです。ラスヴェガスは昼時ですが、日本との時差はマイナス17時間。
荷物を受け取り、タクシー乗り場を探すと、「ええーっ、こんなジクザグの待列 (6折りほど) に並ばなければならないのー。まるで、ディズニーランドみたい。」

*ラクソーホテル

ラクソーホテルのチェックインカウンターは.....きらびやかで、係の人は20人はいるのではなかろうか。いつも、こじんまりホテルばかりの私は、思わず、目を見張りました。そして、その前には、各々長い列が。部屋に入るのは、いったい何時になるのでしょうか。

ようやく、順番が回ってきました。コネクティングルームをお願いすると、係の女の人は手間取っています。
「今日は1泊だけで、水曜にまた2日ステイするのですか。」「イエス。」係にその分のコンファメーション(確約書)も見せると、「パーフェクト」といいながら、水、木の部屋も同じ部屋にしてくれました。ラッキー。これで、水曜日に戻ってきたときは、すぐに部屋に入れるに違いありません。

同じホテルにしておいて良かった。
ホテルお宅の私としては、1日目と4日目以降は違うホテルにしたかったのです。ところが、現地発のツァーが天候不順で催行されないときは、次の日に同じツァーを申し込みたい。その場合、その日のホテルを取らなければならないし、逆に4日目をキャンセルしなければなりません。
そんな面倒なことをするには、同じホテルの方が交渉しやすいだろう、と考えた訳です。

ラクソーホテルは、ラスヴェガスのテーマホテルの中でも、一番の変わり種ではないでしょうか。ピラミッドのホテルに泊まる経験なんてワクワクします。世界中探したって、きっとここだけしかありません。
本当は、ゆうきが「呪いがありそうで恐い」というのを、無視してラクソーにしたのです。
タワーの方が部屋が広いというので、ピラミッド館にはしませんでしたが、ピラミッド館の方が外の眺めは良いかもしれません。

明日は帰国という日のゆうきの発言、「ピラミッドの方にすればよかったのに」。全く、子供のいうことはあまり本気にしてはいけません。

私たちの部屋は、イーストタワーでしたが、この続き部屋は豪華でした。このクラスの部屋なら、ほかの都市だと3〜4倍の値段がつくのでは。
全くもって、「カジノ様様」です。ラスヴェガスのホテルは、カジノで儲けているから部屋代は安いのです。

*JCBプラザ

今まで、海外では、JCBは弱いと思っていたので持っていませんでしたが、今回、テイクオフカードが登場。ボーナスマイルがもらえるというので、入会申込書を取り寄せたところ、一般カードだと、年間支払額に応じてボーナスマイルがつくし、ビザよりキャンペーンもしょっちゅうやっているようです。
なぜ、JCBは、ボーナスマイルのことをホームページでアピールしないのでしょう。シティから乗り換える人も出てくるかもしれません。
(注:2003年の6月(だったか)でJCBのこのボーナスマイルキャンペーンは終了してしまい、メリットを感じなくなった私は退会してしまいました。)

JCBプラザでスクラッチカードをもらい、かっちとゆうきに、それぞれ「やらせてあげる」。結果はハズレです。
「ああ〜、5千円当たったかもしれないのに。」かっち「先に言ってくれればいいのに。」
そうね、その方が、真剣になれたね。

写真:エムアンドエム
エムアンドエム

*パスポート提示って

m & m にマーブルチョコの電卓を買いに行きました。勘を頼りにエクスカリバーまでウォークウェイを抜けると、目の前にニューヨークニューヨークのジェットコースターが。「あれ、後で乗ろうね」とかっちに約束して、m & mに入りました。
目指す電卓を見つけ、レジでクレジットカードを出すと、パスポートを提示しろと言います。たかだか千円の品物を買うのにパスポートを見せろとは、疑うのもいい加減にして。

パスポートは非常に大事だから、私は常々お腹に巻いています。それをいちいち出し入れしなければならないとは。
今まで海外旅行でこんなことを言われたことはありません。
高額の買物ならいざ知らず。ラスヴェガスは他人のカードを使う人が多いのか。
ハワイでは、パスポート提示を求められたことはありませんでした。
IDが必要なら写真付きのカードにしておけばよかったと、少し後悔。
こんなことなら国際免許証も持ってくればよかった、あれなら写真がついているし、本人だとわかります。

後日、何度もカード払いにしましたが、IDが必要だという所も、たまにはありましたが、たいていは提示を求められませんでした。
IDが必要といわれたとき、私は日本の免許証を見せてみました。「Name」といって、漢字を指さし、カードのサインと照らし合わさせたところ、ちゃんとOKに。

いきなり、大事なパスポートを見せろという方がおかしい。
IDを見せてくださいと言われれば、身元を確認したいのだと納得できます。

*マンハッタンエキスプレス

写真:マンハッタンエキスプレス

時差ぼけのまま、かっちとマンハッタンエキスプレスに乗りにいきましたが、カジノの中を探せど探せど、乗り場が見つかりません。疲れているので、探すのが、だんだん嫌になってきました。
やっとたどり着いた乗り場には25ドルの文字が。「何て、高いジェットコースターなんだ」と思いながらも、ゆうきと妹を残して並びました。ゆうきが「ぜーったい嫌だ」と頑として断ったからです。

チケット売場まで来ると、一人10ドルだったので、ほっとしました。このぐらいなら妥当というものです。

ジェトコースターに最前列で乗り込んだ男性は、動きだす前から悲鳴をあげています。どうも、悲鳴をあげる練習をしているようです。
わざと声を出した方が、乗ったという気分になれて楽しさを満喫できるのかもしれない、と思えました。
ジェットコースターが、徐々にアップしていくと、周りのライトアップされた建物がきれいです。そして、一気にまっさかさまに。ループを通過し、ひねった道を走り、アッと言う間に終わってしまいました。
私は、わざと「ヒェー」と奇声をあげていましたが、かっちは無言でした。楽しめたのかな ? かっち。

ハンバーガーの画像ラクソーのバフェ

(右の写真はラクソーの隣のエクスカリバーホテル) 写真:エクスカリバー

今日の1日は、時差のため非常に長い。すっかり疲れてしまった我々は、お泊まりのホテルで夕食を食べることにしました。
カジノの中は迷います。バフェの入り口はいずこ ? もっと、スムーズに移動できるように看板をつけてください。しかし、ホテルとしてはカジノにお金を落として欲しいのだから、カジノにいる滞在時間を増やす(迷う)よう設計しているらしい。

パフェでも待列ができていましたが、今度のはそれほど長くありませんでした 。
パースン」としか言わなかったのに、レジ係は素早く子供を確認し、二人を子供料金にしてくれました。4人で45ドルです。
私はビールを頼んだのですが、全然持ってきてもらえませんでした。食べ物を取りに行き、その理由がわかりました。3ドルと書かれたビールコーナーがあったからです。それなら、そうと言ってくれればいいのに、何にも言わずに客を待たせるなんてサービスが悪いこと。

ゆうきは一番の麺好き。作ってもらったパスタがおいしいので、上機嫌です。料理の種類や味は、一人15ドルならこんなものか、という感じですが、リーズナブルではあります。サービスは今一つなので、チップは3ドルにしておきました。部屋に戻り、お風呂に入り、即、皆就寝です。明朝5時25分にツァーバスの迎えが来ます。


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