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*セスナに乗る前に

写真:セスナのコクピット
バスは、マッキャラン空港ではなく、もう一つの空港に到着しました。ここまで連れてこられて、もし、ツァーが催行されなければ、がっかりです。
空港まで来て、初めて催行されないとわかった人もいると聞いていたからです。

ところが、うれしいことに、私の懸念をよそに事態は催行へ向けてどんどん進んでいきます。
胸につけるシールをもらい、支払をすませ、スーツケースを預けました。軽飛行機なので、荷物は一人15kgまでといわれているからです。

*いよいよセスナ

写真:セスナより1 セスナは右側2席、左側1席の20人乗りです。私は左側2席め、残りの三人は最前列の席に乗り込みました。

ハンサムなパイロット(二人とも)の操縦で、機体はスムーズに離陸していきます。私たちは、事前に酔いどめの薬をしっかり飲んでいるので、船酔いの心配はありません。

ヘリコプターにはホノルルで乗ったことがありますが、セスナは初めてです。自分がお金持ちだったら、セスナの操縦を習いたいと思っているくらいなので、もうワクワクです。

ヘリより高いエリアを飛んでいるのでしょうが、建物もない岩だらけの土地を、まるで浮かんでいるだけのように、セスナは飛んでいきます。 写真:セスナより2

かっちも、眼下の景色に夢中です。そして、飛行機が恐いはずのゆうきはというと、すっかり窓際に座っているではありませんか。「ゆうき、君は、ジェット機に2回乗っただけで、もうすっかり飛行機が怖くなくなったんだね。」

グランドキャニオンは四国ほどの面積があり、この広さを体感するには、やはり飛行機で飛ぶのがベストでしょう。景色を堪能しているうちに、ほどなく機体はブライスキャニオンに到着しました。

ここでいったん朝食です。ここもバフェです。あまり種類はありませんが、フレンチトーストは皆が気に入りました。 このツァーには朝食しかついていないと思っていたら、この日の昼食と翌日の昼食もついています。なんだか得した気分。

骨だけの魚の画像迎えのバス

早朝、5時20分、エキスプレスチェックアウトにキーを放り込み、指定された集合場所で待っていると、5分ほど遅れて他の家族も現れました。

集合時間より遅れること15分。ウエストタワー前にバスが到着し、運転手が我々を探しに来ました。
「あれ、指定された場所と違う ? ウエストタワーなら最初からそう言ってくれればいいのに」と、考えていると、一緒に待っていた家族の男の子(中学1年生くらい)が、「待ち合わせ場所がちがうじゃんか」と、ぶうたれました。

ところが、親は知らんふり、子供に何も言いません。きっとこの子は、しょっちゅう文句を言っている子なんですね。親は、あきらめているといった雰囲気でした。

写真:セスナより3 写真:セスナより4

セスナから見える風景


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