国立アズレージョ美術館(リスボン)
古美術美術館が宿泊しているホテルから、ほんの目と鼻の先にあったので先に行ってみました。国立の割には、ずいぶん閑散として、お客より係の方が多いぐらいです。撮影禁止の札が見当たらなかったのに、南蛮絵の写真をとっているところに、スタッフが近づき、一度注意をし、引き下がった後に、再び戻って、わざわざ二度も注意していきました。感じ悪い。禁止ならわかりやすく目立つところに、そのことを表示してほしいものです。
気を悪くしつつ、アズレージョ美術館にやって来ると、こちらは子供たちの団体までいるほどお客が多く、美しいアズレージョが数限りなく展示されており、もちろん撮影禁止ではありませんでした。反動から、撮りまくってきたのはいうまでもありません。

レストランの壁は可愛い魚のアズレージョが飾られ、磨き上げられた銅のフライパンやら鍋が下がり、いかにもレストランといった面持ちで、外はテラスの庭が広がって開放的です
普段ならテラスに行くところですが、内部の方がうきうきするような楽しさがあるので、屋内にして、そこから外を眺めることにしました。
