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*レックス・サオンテオトニオ
*アラグネー・モンテサンタルジア
*リア・テンプラリオス
*マルブラーヴォ・カステロ
*サオンフィリペ・ロイオス
*ヨークハウス

Residencial Rex レジデンシャル・レックス

建物外観 朝食の寂しいヴュッフェ 窓からの眺めポルトのリパブリック広場に面している小さなホテルです。今回の旅行の中では、一番設備が整っていず、朝食もハムとチーズぐらいしかない寂しい内容でした。駐車場があり、見つけやすいホテルを探すのはなかなかむずかしいものがあります。広場の一角にあるはずと、車でぐるぐる回っても小さく控えめなホテルの看板をなかなか見つけられず、結局車を止め、歩いて探しました。部屋からは広場が見えるので視界としては開けており、まずまずのホテルといったところでしたが、近くにあまりレストランはなく、ドゥーロ川に面したホテルの方が、より楽しかったでしょう(満室で予約できませんでした)。

Pousada de Sao Teotonio ポウザーダ・サン・テオトニオ

ベッド バルコニーからの眺め 朝食のヴュッフェ ポウザーダならその看板が出るはずと、走っても走ってもなかなか見つけるのが困難なポウザーダでした。いったい、何人の人に道を聞いたことでしょう。
予約時には地図を送れというメッセージを常に入れますが、送ってもらえませんでした。それに加え、私も国営のポウザーダならスペインのパラドールのようにその道標があるに違いないとお気楽に運転していましたが、結局1時間ぐらい迷ってしまいました。そこは、スペインとの国境があるミーニョ川に面した砦の中にあるポウザーダだったのです。
車が1台ずつしか通れない砦の門を二つくぐり、道が分かれるたびに人に道を聞き、時計と反対回りにのろのろ行くと最奥にポウザーダはありました。
バルコニーからは180度視界が開け、スペイン国境のあるミーニョ川の眺望がすばらしい部屋でした。対岸はスペインで、左に見える橋は高速、右には一般道の橋があります。今回宿泊した中でも一二を争うくらい、のんびりした心の洗濯ができる美しい景色が楽しめました。

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