プンクヴァ洞窟をボートで探検するというのは、是非やってみたい今回の目的でした。
ブルノBrnoから比較的近いので、ブルノに泊まってそこから向かうという案もありますが、この洞窟探検はボートの乗員数が限られているので、夏は人気がありチケットがすぐ売り切れると書いてありました。
とにかく絶対試してみたいメニューなら、チケット売場に近いホテルにするのが懸命だと思いこのホテルにしました。
テルチを朝立ち、12時半頃ホテルに着いたら、何となかなかナイスな外観ではありませんか。ホテルの建物の一部が i になっており、洞窟のチケットを売っています。
ホテルの前は駐車場ですが、別にホテル専用ではないようでした。
山小屋風のシンプルな内装で冷蔵庫も付いていませんが、なかなか落ち着けて、食事もおいしいところです。
朝食は、残念ながらヴュッフェではありません。

リトミシュルの町に入る手前のガソリンスタンドでホテルの場所を尋ねたおかげで広場には難なく入ることができました。
ホテルは、広場に入ってすぐ左側にあり、車はホテルの前に駐車させることができます。
一応、事前にホテルのHPで選んだ部屋を希望する旨をメールしておいたのですが、返事がありませんでした。
あてがわれた部屋は、広場と反対側の裏の部屋でしたが専用テラス付でした。
夫は、タバコを吸うのに私からうるさいことを言われないので、私同様にテラス付きの部屋が好きです。
ドアに貼られたその階の見取り図を見るとテラス付は隣の部屋を入れて二つしかありません。
ホテルのHPに掲載されている部屋は新館もしくは改装していてスイートが多いようですが専用のテラスはなく、共用のテラスにも部屋からそのままいけない部屋が多いようです。
私たちの部屋のテラス(といってもベランダの風情)から、ばっちり覗けました。
朝食は、やはりメニューから選ぶタイプでした。
広場に面したホテルはここしかないので、結構需要は多いとお見受けしました。
夕食もひっきりなしに客が現れましたから(レストランもあまりないようです)。